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人生ロスタイムに突入
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パシフィックリムとスタートレック~ イントゥ ダークネス~を観た



パシフィックリムは字幕2D、市川妙典にて
前評判通りのバカ映画だったけど、二つほど
なんで女性にしたのかってのと、なんで息子にしたのかってとこ

大人の男に憧れて欲しいし、父親の背中を見て育って欲しい



スタートレック~ イントゥ ダークネス~はIMAX、字幕3D、木場にて

はい、特に何も
放射能の影響はもっとありそうだけど向こうの映画だしな
宇宙大作戦を観てた世代にはたまらんね


あとエリジウムを観ておきたい
予告'70年代SFの匂いを感じたが、周りの反応では間違ってはいなそうだ

映画は映画館がいいね
六花改も劇場で観ておきたい


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また一人、若い作家がこの世を去った
彼とは直接の面識は無かったが、彼の元からデビューした新人作家を
何人か手伝ったし、彼と交流のある作家も手伝った事がある
誰からも好かれ、慕われた作家だった
週刊連載を持ち、プライベートでも充実していたと思われ、
前日にはコミケを楽しみネットで呟きもしていた彼が
なぜその選択をしたかは解らない
解らないし、間違っていたとも思う

でも、彼を責めることはできない
間違った選択であろうと、彼の決意なのだ
それが彼に残された最後の自由だったに違いなく、
一番辛かったのも彼なのだから
惜しむらくは、彼がもう少しイイカゲンでテキトウだったら
、そう思う
誰にも相談できない、
死を選択する程に追い詰められた状態、それでも
投げ出す気持ちを持てれば、逃げる事ができたはずだから
何かを諦め、無責任になれれば、
死を選ばずに済んだはずなのだ

もちろん彼を責める声も聞いた
遺された者たちの哀しみを目の当たりにすれば、
それは仕方のないことだが、それでも、
彼の選択は間違っていたけれども
彼自身を責めてはいけない
その選択を間違ったものとして、
他の者や自らに深く刻みつければいい

そして漫画で、それを訴え続ければいい
君たちは漫画家なのだから






お疲れ様でした


昨日
ガールズ&パンツァーオンリーイベントの興奮冷めやらぬうちに
浦安のカラー彩色の仕事をこなし、
夜まで爆睡するかと思ったら昼には起床した俺に電話があった
訃報である
小学生の頃からの腐れ縁、光善寺恵が事故死したという知らせだった
去年末の事故らしいが連絡不能な状態だったという
オヤジと同じだ
あの人との別れも同じだった

奴と出会ったのは三十五年前だが最後に会ってから十年ほど経っている
ヘビースモーカーでコーヒー漬け、病気だけを心配していた
事故死なら、せめて即死であったと願いたい
苦しむ隙も無かったほどに

実際に死に際にいなかった者には、
友人の死というものには実感が湧かないのだろうか
今もあいつはタバコをくわえ、コーヒーをすすりながら
シューティングゲームを楽しんでいるような気がする
なんでも俺より先を歩いてたあいつは
逝く時もやっぱり俺より先だった
古長、お疲れさん
またな


人にたいする印象というのは一つの言葉で変わっていくものである.
そしてひとつの言葉は形を変えていき
その人自身をも変えていく・・

以前,
大泉にあるI氏の仕事場で「魔法が使えたら」という話になったとき, , 私は

「美少女になりたい」

と答えた.
こんなムサ苦しい男よりも絶対に美少女に憧れて然るべき,
それが私の「女のコは大好きです」という意味なのだ.
Fな女性の皆さんが美しい彼らに憧れるように, 私は美しい彼女らに憧れる.

その答えに「できれば中学二年生くらいの」と付け加えたところ
I氏にはよほどインパクトが強かったらしい, ,
共通の仕事仲間であるK氏が, 隊長が女子中学生になりたがっていたのには
衝撃を受けていたよ云々といった内容を, 別のH女史の仕事場で会話した.

「魔法少女になりたい!?」

魔法と美少女という言葉から
「魔法が使えるならば憧れの存在である美少女になりたい」という内容が
「魔法が使える美少女である魔法少女になりたい」にすり変わった.
そして中学生という部分が「魔法少女」という言葉によって

小学生になってしまった.

ここから彼女達の会話が妄想モードに突入,
小学生の妹にはやはりお兄ちゃん, 高校生のお兄ちゃんが不可欠であり,
私自身がその兄に向かって

「お兄ちゃぁん」

と呼び掛けたい欲望を持っているという設定が生まれた.
・・・・こ, ここでおかしな誤解をされてしまっては困るっ, ,
いくら占いでは「鬼畜度160%の俺様受け」なんて結果が出たからとか
勇者警察ジェイデッカーの勇太クンは可愛いとか, 爆走兄弟ならカルロ×レツだなとか
ターミネーター2の頃のファーロング君は別格とか言ってても違うのだ.

「いやややや, 私がなりたいのは女子中学生であって・・もとい!
 魔法が使えるなら美少女になりたいだけであり, 魔法少女ではないし
 もしも小学生ならお兄ちゃんは大学生がいいですから」

と答えた.

そう, , ここで彼女達の耳には
「もしも小学生ならお兄ちゃんは大学生がいいですから」という部分が際立った.
そして私の事を

「大学生のお兄ちゃんを持つ魔法少女の小学生に憧れるオトコ」

と認識するようになったのである.

次にもし彼女達が私の事を他の人たちに話す時, いったいどのような変化をみせるか
興味津々ではあるが・・百合属性は持っているけど野郎同士は皆無なので, せめて

「お姉ちゃんのいる魔法少女」

あたりでお願いしたい・・双子の.

 



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